社内のあらゆる情報や文書をインテリジェント化します。
○情報や文書のインテリジェント化とは
- 企業内の情報資産を効率良く管理し、効果的に活用するための基盤技術としてXMLおよびその応用技術が注目を集めています。
- XMLは、情報や文書の中にその意味・構造・内容といったメタ情報をタグの形で埋め込み、保存することができるため企業情報のインテリジェント化を実現します。
- 社内の情報や文書をXML化することにより、可読性、検索性、翻訳性、再利用性が格段に高まり、企業の知的生産性の向上につながります。
○技術文書の国際標準DITAを活用したドキュメントソリューションの提供
- 文書を最小単位(トピック)にコンポーネント化し、その構成情報(マップ)を切り分けて管理することにより、コンポーネントの再利用や更新・管理を容易にします。
- NiCOではDITAを仕様書や試験手順書にも拡張し、仕様書から試験手順書、マニュアルに至る一連の開発ドキュメントの作成・管理をトータルにサポートするドキュメントソリューションを提供します。
○SEMやIntelligent Content、Bibliometricsを駆使した効果的な情報発信
- 常に最新の技法を模索し、社内外への情報発信を強力に支援します。
- Bibliometrics等の手法により、企業が開発した製品、技術、サービス、論文等の活用度、影響度を調査し、結果をフィードバックすることで課題解決能力の向上に貢献します。
XML(Extensible Markup Language):テキストに論理的な意味や構造、装飾を付加するためのコンピュータ言語のひとつ
DITA(Darwin Information Typing Architecture):技術系文書を制作管理するOASIS(構造化情報標準促進協会)標準のXML規格
SEM(Search Engine Marketing):検索エンジンから自社サイトに誘導するマーケティング手法
Intelligent Content:文書を意味的に構造化するXMLタグ付けを行うことで検索効率や翻訳精度を向上させる手法
Bibliometrics:論文や特許情報の影響度を、アクセス回数や参考文献調査により、その影響の範囲や深度を定量的に検証する手法